最近の塗装選び。人生の一部になってきましたね。 以前は自分のお家の壁がどうなのかなんて、あまり気にしているお母さん方は少なかったのですが、今は多くのお母さんがお肌と同じくらいお家の壁について気にされています。 やっぱり、見た目が一番!それが女性の性なのでしょう。それ以上に、住まいを大切にして老後、安心生活を楽しみたいと思われている方が増えているのだと感じます。 さて、今月の塗装についての豆知識は、壁面によっては塗料を変えなければいけないということです。 具体的に言いますと「中塗り」「仕上げ塗り」の塗料は、どの壁面でもほぼ共通です。しかし「下塗り」塗料は壁面に合わせて変えなければいかません。 では、それを間違えるとどうなるのでしょか。 はい。残念ながら、数年で剥がれます。 つまり、お客様が一番不安になる原因は、このようなことだったのです。 ◆剥がれる原因をここで、カンタンにまとめてみます。 ①壁紙に合わせた塗料を知らない場合 ②分かっていてもその会社の職人が間違えた場合 ③分かっていても元請からの発注金額の少なさで、意図的に下塗りをしなかった場合 ④過去の塗装が間違って塗装してあり、それを剥がすことをせずに、旧塗膜上から塗った場合 このようなケースで必ず剥がれます。 実は発注の経路を見直すことなんです。