訪問販売の営業マンを断るのに苦労されていませんか?居留守を使えば帰りますが毎回そう上手くいくとは限りません。玄関に上げてしまったら最後、長い営業トークを聞き続けなければいけません。今回はそんな「訪問販売の断り方」についてシーン別でお話しさせていただきます。 ◆ドアを開けてしまったら ドアを開けずに断ることができればあなたは訪問販売に苦労していませんよね?思わずドアを開けてしまい相手の話を聞いているうちにこちらが買わなければいけない流れになっている・・。そんな経験があるからこそ悩んでおられるのだと思います。 ①戸口に立つ 自分が戸口に立ちましょう。決して相手を中に入れてはいけません。 ②イエスもノーも言わない 始めは「~ってご存知ですか?」といった疑問形の質問をしてきます。それに対して「はい」も「いいえ」も言ってはいけません。相手はそこを起点に話を進めてきます。後で「あの時って○○って言ったじゃないですか」と否定できない状況に持ち込まれる場合があります。そのような状況にならないために「興味がないです」「いりません」この2つだけ言うようにしましょう。 ③警察 こちらが何度も断っているのに、なかなか帰らない場合は「警察を呼びますよ」と言うようにしましょう。「それじゃあ呼んでみてくださいよ」と言われた場合に効果的なのが方法があります。「♯1190」これは緊急ではない事で警察に相談したい人のための電話番号です。実際に警察の方が電話に出て下さるので相手への威嚇ができます。 ◆その場で契約しない 相手の話を聞いてるうちに「ありかも」と思った場合もまずは帰ってもらいましょう。本当にいいものを売っている業者は訪問販売をする必要がないはずです。その場の空気を流さずに一度帰ってもらって一旦落ち着くようにしましょう。「家族に相談してから・・」で切り上げるのも効果的です。