「台風が多いから雨漏りが不安・・」「防水ってどこを工事するの?」防水工事にお悩みの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?雨からお家をしっかり守りたいですよね。そこで今回は、防水工事についてご紹介します。 ◆防水工事とは 防水工事とは、水野侵入を防ぐために家の特定の部分に防水材で防水層を形成する工事です。大別すると、次の3種類に分けられます。
・塗装防水 ウレタンやアクリルが材料で、塗料を添付して特定の部分に防水層を形成します。複雑な形状に施すのに適しています。
・シート防水 シートを貼って防水層を形成する工法です。滑らかな平面に適しています。
・複合防水 シート状のアスファルトを貼り、その上から液状アスファルトを塗り防水層を形成します。耐久期間が比較的長いのが特徴です。ただし、バーナーの処理が必要なために高い技術を要します。
◆防水工事の重要性 一般的には塗装防水が主流です。一定の厚みなどが塗料メーカーによって規定されています。これらを怠ると耐久性が発揮されず、雨から家を守れなくなる可能性があります。
◆防水工事をしないと起こるトラブルは? ・ベランダの床のひび割れ ・天井にシミができる ・表面の黒ずみ
・屋上の水たまり ・排水の詰まり この症状が表れている場合は水が染み込んでいる証拠なので対応しないと悪化する一方なので迅速な対応が必要をおすすめします。 すでに雨水が内部に侵入している場合は防水業者に依頼しないと自分では対処できないケースが多いのも現状です。
○まとめ 防水工事とは防水層を形成して雨水をはじめとする外部要因から家を保護する工事です。3種類あるので施工する表面に適した工法で工事すれば、雨水からお家を守れて安心ですね。症状が出ている場合は防水業者にできるだけ早く依頼することがおすすめです。
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