施工の流れ
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施工前の打ち合わせ
喜ばれています
施工前に綿密な打ち合わせをして、お客様の一番気になるなるのが外壁、屋根の色ですよねー
小さなサンプル色ではイメージが付きづらいと思います。当社ではお家の完成イメージをシュミレーション作り、写真にして差し上げております。
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1.近隣挨拶周り
工事前に、ご近所に挨拶に周ります。
突然、隣のお家に足場など架けられると「何が、始まるのだろー?」とビックリしますよねー
スタッフが事前に〇月〇日から〇〇様邸で工事を行いますとの文書と粗品のタオルを渡して挨拶に周ります。 -
2.足場組立作業
安全に丁寧に作業をするため,足場組立は専門業者に依頼しております。
簡易で出来る作業は、脚立やハシゴで作業する場合もありますよ。
「カン・カン・カン」とハンマーの叩く音がしますがチョットごめんなさい。
手慣れた職人さんがすーいすーいと手早い作業であっという間に出来上がり! -
3.「外壁・屋根」の高圧洗浄
ただの水洗いではありませんよ。
ジェットのような霧のシャワーで一気に汚れを洗い流します!高圧洗浄でコケやカビ、劣化した塗料をきれいに落し、新しく塗る塗料を密着を良くする大事な工程なので気が許せません!
夏は気持ちが良いのですが、秋が深まるとチョット寒い・・?でも、見る見るうちに綺麗になって行くので凄く気持ちがいいですよねー
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4.「養生」「シーリング」作業
養生作業
じつはこれが大変面倒な仕事です・・・。
養生(ようじょう)とは、サッシ、窓、床、植木など塗料が付着しないようにビニールやテープ等を使い、飛び散るのを防ぎます。一見簡単そうに見えますが隙間なく張るのが難しく、ここにも職人の技が生かされています。シーリング作業
外壁サイディング壁の場合サッシ廻り、継目にゴム状のものが埋め込んでありますのがこれをシーリング(コーキングともいいます。)ひび割れや切れたり、剥がれたりしていると雨水が入り込む原因に」なりますので要注意ですよ。劣化したシーリングを新しくする作業です。
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5. 「下塗り」作業
下塗りでも手を抜きません。
最初に一回目の下塗としてシーラーまたはプライマーと呼ばれている塗料を塗ります。
下地と塗料を密着させる接着剤のような役割をしています。
下塗りをおろそかにしてしまいますと塗料の剥がれの原因なのでしっかり塗ります。 -
6. 「中塗り」作業
中塗の2回目の作業に入ります。
見る見るうち、お家がきれいになっていく姿にみなさんが驚かれます。
下請けの塗装店では、予算を削るため中塗りで仕上げてしまう、塗装店もあると聞きました。
基本的には上塗りの塗料を塗りますのでお客様が選んだ色で中塗を塗っていきますので
お家のイメージがつくと思いますよ。
※中塗でも上塗のつもりで真剣に塗ります。 -
7. 「上塗り」仕上げ
最後の3回目は上塗です。
みなさん「やっぱり、手塗は丁寧だし、3度塗りは違うわね」とよく言われます。
そうです塗料の厚みが違いますし、耐久性が全然違うんですよ。
職人さんが手早くコロコロ、スイスイと塗っているので簡単にみえるかもしれませんが
中塗と同じ色なのでムラなく平均に塗るのは気を使う作業です。
これも熟練の職人技です。 -
8.「その他」の工事
著しく傷んだ箇所は、塗装では対応できない時があります。
外壁がボロボロと剥がれている、軒天が割れていたり穴があいている。
雨樋が歪んで曲がっていたり錆で亀裂など。 -
9. 完成検査
足場を解体する前に、かならず代表親方が責任を持って完了検査を致します。
1回廻りはお客様と一緒に確認しますが、足場の上や屋根に上がるのは危険なので
代表親方が鬼の目で確認します。 -
10. 足場解体
またまた、あの職人さんたちがチームワークです。
すーいすーい足場をばらします。
組立と同じく
「カン・カン・カン」と金属音がしましすが、ごめんなさい、
チョットのご辛抱をしてくださいね。
仕上がった外壁などに傷がつかないように注意して作業していきます。 -
11.ついに完成です
完成おめでとうございます。
見違えるほど綺麗になったでしょ!
「シュミレーション通りのイメージに仕上がりで嬉しいです。」
自慢のできるお家に仕上がりましたね
みなさん、新築のころ思い出しているみたいですよ
「この家にも、いろんな思い出があったな・・・」と
気概深い気持ちになる方も多いようですよ。しかし、私達はこれからが本当のお付き合いが始まるのです。
定期的に訪問、点検に伺いしますのでその時は、宜しくお願い致します。


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